囲碁オンライン

【ゲーム概要】

囲碁オンラインは無料の囲碁対局ブラウザゲーム。累計ユーザ数80万超。対人戦、対AI戦、友達対戦、観戦。日本ルール。入門者から有段者まで。Eメール登録不要。

【遊び方】

  1. 基本ルールは『日本囲碁規約』を適用します。(入門者向けテキスト
  2. 互先は先番6.5目コミ出し。定先はコミなし。棋力差が2以上の時は逆コミを13目ずつまたは置石を1子ずつ増やします。持碁引分け。
    棋力差手合割
    コミ逆コミ置石
    06.5
    10
    2132
    3263
    4394
    5525
    6656
    7787
    8918
    91049
    1011710
    1113011
    1214312
    1315613
    1416914
    1518215
    1619516
    1720817
    1822118
    1923419
    2024720
    2126021
    2227322
    2328623
    2429924
    2531225
    2632526
    2733827
    2835128
    29360.529
    360.529
  3. 着手禁止点に打った時は、9段~18級では反則負けになり、19級~30級では警告ダイアログが表示されます。
  4. 双方パスで対局が停止します。「■」「□」は地、「×」「+」は無効地です。自動判定に誤りがある時は盤上の石や地をタップ(またはクリック)して修正してください。双方合意で対局が終了します。
  5. ランク対局では勝敗によって点数が変動します。昇段級に必要な点数は、200(8段~5段)、100(4段~1段)、70(1級~9級)、50(10級~18級)、20(19級~25級)、10(26級~30級)です。
    棋力差ハンデ戦互先
    上位者
    勝ち
    下位者
    勝ち
    0±10±10±10
    1±10±5±15
    2±10±1±19
    ±10±1±19
  6. ゲーム内で使用する略語です。
    略語意味
    RHランク対局ハンデ戦
    Rank match and Handicap game
    REランク対局互先
    Rank match and Even game
    FHフリー対局ハンデ戦
    Free match and Handicap game
    FEフリー対局互先
    Free match and Even game
  7. Q&Aもご参照ください。

【入門】

入門に際し、フルサイズの19路盤で始める場合とミニサイズの9路盤で始める場合があります。どちらが良いかはお好みです。9路盤で始める場合は「ミニ碁オンライン」のロボット対局をご活用ください。30級から始め、25級になった辺りで19路盤に移れば良いかと思います。

囲碁は陣地の数を競うゲームです。線と線の交点を「1目(いちもく)」と数えます。下図の場合は、黒地60目、白地50目になります。後手の白にコミ(ハンデ)6.5目を加算し、結果は黒3.5目勝ちになります。対局中に相手の石を取っている場合は、相手の陣地から石数分を減算します。例えば、白が黒石を4個取っている場合は、黒地56目、白地50目になり、コミを加算すると白0.5目勝ちになります。
陣地

相手の石の上下左右を全てふさぐと取ることができます。また、あと一手で取れる状態を「アタリ」と呼びます。
取る

「×」の場所は白石に囲まれており、黒が打つと自分の石が取られる形になります。このような場所には打つことができません。
打つことができない場所

「・」の場所も白石に囲まれていますが、黒は相手の石を取ることができます。このような場所には打つことができます。
打つことができる場所

同じ形に戻る場合、取られた直後に取り返すことはできません。この状態を「コウ」と呼びます。
コウ

絶対に取られない形です。眼が二つあります。
絶対に取られない形

「・」の場所に打つと自分の石が「アタリ」になるため、双方共に打つことができません。このような状態を「セキ」と呼びます。
セキ

黒地と白地の間にある「・」のような隙間を全て埋め、陣地の境界を確定してください。双方パスで陣地の判定に移ります。
パス

相手の陣地内に残っている「◎」のような石は取られた石として扱われます。対局中に取る必要はありません。
相手の陣地内に残っている石

序盤の布石の基本的な考え方を紹介します。最初に、碁盤にある9個の黒丸を「星(ほし)」と呼びます。布石の目安になる場所であり、ハンデ戦で置石を置く場所でもあります。
碁盤の星

ほとんどの場合、最初の4手目までは4隅に打たれます。また、下図のように打たれます。
最初の4手

5手目以降は様々な選択肢があります。相手の石の近くに打って様子を見たり、自分の石の近くに打って補強したり、空いている辺の星の辺りに打って陣地を広げたりします。下図は様子見と補強の一例です。
様子見と補強の一例

碁盤の線を外側から「第1線」「第2線」と呼びます。序盤の布石に適した場所は「第3線」「第4線」になります。「第1線」「第2線」に打つと陣地がほとんどできません。また、「第5線」以上に打つと陣地をまとめるのが難しくなります。
碁盤の線

陣地を作るにあたり、効率的な場所があります。下図は、隅、辺、中央に作った同じ大きさの陣地ですが、使用している石数が異なります。石数が最も少ない隅が最も効率的です。次が辺、最後が中央になります。
隅、辺、中央に作った同じ大きさの陣地

【ゲーム名】

囲碁オンライン

【バージョン】


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